オンライン麻雀のメリットとして大きなものが、24時間何時でも遊ぶことができ面子集めに苦労をしないというものがあります。
麻雀をする上で大きな問題となりやすいのが、面子が揃わないというものがあり、特に社会人ともなれば誰もが忙しく時間の都合をつけるのは容易ではありません。
特に麻雀というゲームは時間がかかるので、まるまる一晩費やすことも珍しくないだけに、面子が揃いにくい問題があります。
短時間だけ遊ぶことができる
オンライン麻雀であれば、そのときに都合のついた人同士を対戦させる仕組みであるため、面子が揃わないということがないのです。
遊ぶ相手が見つからずに24時間何時でも遊べるというのは、大きなメリットと言えるでしょう。
また、短時間だけ遊ぶことができるのも大きなメリットの一つになります。
せっかく四人集まって麻雀を始めたのに、一回だけでやめるというのはなかなか難しいものがありますから、結果として長丁場になりやすいという欠点があります。
オンライン麻雀であれば、サクッと一回だけで終わらせることができるので、空いた時間にちょっと遊べるため、長く続けたくはないけど少しだけなら打ちたいという人に最適です。
トラブルになりにくい
トラブルになりにくいのもオンラインならではのメリットであり、実際に顔を突き合わせて麻雀をしていると、ちょっとしたことで争いが起こることもよくあることです。
仲の良い相手であっても、麻雀は熱くなりやすいゲームなので熱くなった者同士が喧嘩になることは珍しくありません。
オンライン麻雀は直接顔を突き合わせるわけではないため、そのようなトラブルと無縁なのも相手に気を使わずに楽しめるメリットに繋がります。
詳細なデータを残しておくことができる
詳細なデータを残しておくことができるのは、リアル麻雀にはない非常に大きなメリットです。
リアルであれば詳細な牌譜を残しておくことは不可能ですし、相手の手を知ることもできません。
それが、オンライン麻雀であればすべての牌譜を残しておくことができ、牌譜を分析して自分の長所や短所を知ることができます。
難しい局面を答えつきで復習することもできるので、雀力向上に大きく役立ってくれます。
麻雀はゲームの性質上最善の選択をしていたからと言って、それが直ぐに結果として現れるわけではありません。
牌譜が残っていないと現在の調子がはっきりわからなくなってしまいますし、失敗や成功をしたと思える選択が正しかったのか間違いだったのか検証するのもできません。
すべての牌譜が残るからこそ、客観的に自分の調子を知ることができ、復習をすることもできるのです。
実際に牌を手にするわけではないので気持ちが乗らない
このように豊富なメリットがある一方で、デメリットがあるのも事実です。
デメリットは実際に牌を手にするわけではないので、気持ちが乗らないというものがあります。
麻雀は配牌を取ったり牌をツモってきたりするのも楽しみの一つですから、牌に触れることができないのは、楽しさが半減してしまうと感じる人も少なくないでしょう。
生身の人間と対峙しなくて済むのはメリットになる一方で、デメリットにもなりえます。
麻雀は手配や捨て牌だけでなく、相手の所作によって読み取ることができる部分もあります。
そのような卓外の情報を取捨選択するのも醍醐味ですが、それができないのは本物の牌を握れないことと同じように物足りなさを感じる人も多いものです。
まとめ
気軽にお金をかけて遊ぶことができないというのも、デメリットになります。
日本では賭博が法律によって禁止されているものの、現実的には極端に高レートでもなければ黙認されているような状況です。
しかし、オンライン麻雀となると足がつきやすく運営の信用も不確かな部分があるため、リアルほど気軽にお金が賭けられないというデメリットがあります。